(有)もり農園は嬬恋高原野菜を生産、販売しています。

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代表　森　栄治

かつて私の世代が就農した頃は３K（きつい、汚い、危険）と言われて
敬遠されていましたが、現在では農業という仕事がだいぶ見直されてきました。
しかし露地栽培は変わらず自然相手の仕事です。天気という気まぐれでやっかいな相手と
にらめっこしながら、恩恵に預かったり時に叱咤されながら作物を作っています。

少子高齢化で超人口減少、農業人口も猛烈に減少しています。（令和１２年には現場感覚で今の半分になるでしょう）
令和７年３月３０日には米農家が東京をはじめ各地で継続可能な売価をと訴えました（令和百姓一揆）
野菜農家もコロナ後のウクライナ戦争などで肥料価格が倍近く、段ボール、運賃他軒並み経費増と
なっていますが、皆様に継続して野菜を届けられるよう努力致します。

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R０５年

キャベツはコロナ以降ウクライナ戦争もあり資材価格、運賃、人件費、光熱費、機械等全て高騰で利益率の低下が著しく肥料、農薬のかからないサツマイモ、干し芋の試作をはじめる

H３０年

キャベツ全自動移植機導入 　複数品目からキャベツ単体の作付けへ転換

H２７年

一真　就農 　複数品目栽培での作業効率の低下、天候異常で花豆が栽培しにくい等でキャベツへのシフトが進む

H１４年

法人化する 　　JAの方針もありキャベツは全量JAへ販売へ移行

H１２年

野菜の価格を自分で決めたかったためインターネットで販売を始める。花豆栽培開始

H１１年

キャベツはJAと地元の(有)オーアンドエフで加工契約販売始める、ホームページ開設

H１０年

９年１０年、高品位農業研究会の指導で土壌分析やQRフレックスを使いキャベツの葉を絞り養分分析を行いイトーヨーカドーに契約販売

H　９年

正から栄治に経営委譲　　前年の０ー１５７での価格大暴落もありスーパーなどに営業に　

S６２年

ブームスプレーヤの導入が始まる

S６１年

キャベツ半自動植え付け機が導入され始める

S５９年

栄治就農 　トラクタに４ＷＤが普及し始める

S３０年 頃

嬬恋村にてキャベツ栽培始まる

S２４年

祖父　勝三と父　正が開拓事業により山林、原野を開墾