消費者のみなさんと身近につながることにより、顔の見える販売をするためです。
どこの誰がどういう肥料を使い、なんのために農薬をかけ、どういった思いで生産しているかわかってもらいたいからです。パソコンの画面を通じて、いかに対面販売に近い距離で情報が伝えられるかが大事だと思っています。
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流通経路を短くして新鮮なものを届けるため。
市場流通では中間にいろいろな業者がはいります。流通をカットすることで、より新鮮な野菜が届けられると思っています。あるお客様からは、クール発送したものなどはスーパーなどの店頭に並んでいるものとは別の野菜のようだと言っていただきました。 |
生産者が自分で値段をつけるため。
工場などで生産されたものと違い、農産物は相場で値段が決まります。
相場は天候の加減、景気など乱高下が激しく安定した経営をするには大変なのです。またいくら土作りや、減農薬などの技術をあげたり投資しても価格が安ければ逆に経営を圧迫しかねません。市場の値段ともうひとつは自分でつける値段があって、他の産業と肩を並べられると考えています。再生産をする、つぶれない経営をすることがお客様への義務だと思います。
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