自然災害

霜害、凍害、干ばつなど

2015降霜害

台風情報

H・15年8月9日。台風10号でトウモロコシ倒れる
8月8日、台風10号接近中ですが、19:30分現在雨風はありません。
今日1日曇りでした。ですがこれからは進路にあたる可能性があります。
20:15分頃から雨がいい音で降り出してきました、風はありません。
9日朝少し風がありました、お昼頃に雨がひどくなり17:00現在は雨も止みました
 
大雨と風で収穫間近のトウモロコシが倒れる。倒れたものは
今後傷みが入ることも考えられるため販売は見合わせです。
 
H14年5月28日から6月11日まで雨がなく植え付け、野菜の生育などに
影響がでています。

H・13・7月13日。
6月末から2週間近く雨がない、植付けも水くれが大変。とにかく乾く、枯れそう。
やっと活き付いた苗。からからなんです。
 

H・13・5月29日。降雹

花豆の新芽が雹で飛ばされた。植え接ぎ用の苗も足りないかも・・・
今年はかなり減収になりそうです。キャベツは何キロか離れたところが
被害がひどかったらしいが、家の近所はたまに穴があいたくらい。
しかし、傷から病気がはいるので余分な防除が必要になった。

H・13年、5月3日。朝から雪が降る。
植えた次の日に雪に降られた苗も・・・このあとの生育が心配だ。
この雪でまた遅霜や、凍害のおそれもあるし管理に頭がいたい・・・。
  


H・13年、4月23日、苗床に霜がおりた。左は葉が黄変して枯れるところである。
まだ新芽が無事なので1週間から10日遅れて回復する見込み。他の地区では
新芽までやられて完全に枯れて倒れているところもあるらしい。

右は被膜のそばで緑色して元気な苗と黄変した苗の比較です。成長が全然違いますね。
しかし、この日やられた苗は約2Ha分の苗で約11万本、危なかったあああ。飯食えなくなりそうでした。
ちなみに植え付けた苗もあやうく枯れそうでした、嬬恋に植えた苗は凍害にあいました。
生きたまま凍るわけです、自然は厳しいですね。
  

降雹害


H・12年、7月4日、PM2時頃嬬恋の大笹、仙ノ入り地区で降雹。
キャベツが商品になりません。約1haひょう害品で半値です。
このあとのキャベツ約4haも傷口から傷むと思われます。
そにためいつもより消毒の回数を増やすことになります。
森の家から下の地域はもっとひどくとても出荷どころではないし
氷がたまっていたそうです。もうキャベツを畑でかき混ぜる人もいました。
村全体の被害総額14億6200万だそうです。

大笹幼稚園付近ではひょうが10cmくらいみるみるたまっていったそうだ。
下の写真は森の家の春キャベツだがこれはひどいほうで今は雹がい品で通常の半値くらいで
出荷している。しかし、大笹地区はひどく出荷不可能となっている。
右は幼稚園の畑。みんなで植えたさつまいも、じゃがいもが何もなくなった。ひどい・・・・

大笹地区のひどいところ。もうだめでロータリーでかき混ぜた人もいた。
 
トウモロコシと大根
 

こんな自然と戦う?勝てるわけないが消費者はこんなの知らないだろなー。

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